皆さんはバーチャルオフィスを選ぶ際、何を基準に選んでいますか?
サービスの充実度や駅から近いといった利便性など、比較するときりがありません。そんな時絶対ここだけは押さえておきたいといったポイントがあれば、迷うことなくバーチャルオフィスを利用できますよね。
 今回はそのようなバーチャルオフィスを利用する際に見ていただきたい項目の一つとして、審査体制や違法住所について説明していきます。

審査体制

 バーチャルオフィスは契約する際に1度審査を行います。多くの人が審査は簡単な方が良いと思ってしまうかもしれませんが、そのような単純で簡単な審査体制のときは少し気を付けた方が良いかもしれません。犯罪目的の人が同じバーチャルオフィスを利用してしまうと、そこを利用しているお客様にも2次被害が訪れてしまいます。多少面倒であっても企業のことを調べたり、個人を特定できるような適切な審査を行うバーチャルオフィスを選択した方がより安心してバーチャルオフィスを利用していただけます。

 バーチャルオフィスによっては対面審査以外行なっていないところもあります。審査が細かく厳しいことには必ず理由がありますので、HPやオフィスを訪れ、審査内容を確認するようにしましょう。

違法住所

 昔のバーチャルオフィスは簡単に利用ができていたため犯罪に使われるということがあったようです。現在では法律によって犯罪に使われるということは少なくなりました。 どうしても同じ住所を利用するので住所の重複は避けられません。バーチャルオフィスの場所や会社によっては良い印象を受けないということもあります。

チェック方法

 チェック項目としては同じ住所にどのような会社が入っているのかを事前に確認されるのが良いでしょう。 地域によっては危ない地域と認識されているところもあるので 、可能であれば利用される住所周辺にも怪しい会社がないか確認してください。また、そのバーチャルオフィスを運営している会社自体のことも確認された方が良いかもしれません 。

 いかがだったでしょうか。バーチャルオフィスを契約される際は、しっかりと下調べをしてから契約してくたさい。下調べをすることでかなりのリスクを回避でき、安心してバーチャルオフィスを利用していただくことができます。