東京では、「バーチャルオフィスを使って副業・ダブルワーク」というのが増えています。最近は企業HPに「副業OK」と条件を記載している会社もあります。副業は雇い主にとってもメリットになることが多く、様々な規定はあるものの隙間時間で副業をしたいと思っている方は多くいるはずです。
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会社に勤めている方が副業を始める場合、住所が必要な場合があります。自宅の住所を使うことはリスクが高いので、住所を借りることができればと思っている方もいらっしゃいます。そんな時に役に立つのが「バーチャルオフィス」。
バーチャルオフィスは住所など必要なものだけを契約することができるので、オフィスを賃貸するよりもコストを抑えることができます。
バーチャルオフィス向きな副業の種類
では、バーチャルオフィスを利用して副業できる職種にはどのような種類があるでしょうか。例えば服を仕入れたり、小物やアクセサリを作ってオンラインショップで売る方は、ネットショップに「特定商取引法に基づく表記」をしなくてはなりません。これには運営責任者名、所在地、電話番号を掲載する必要がありますので、このような場合バーチャルオフィスで住所を借りると良いでしょう。
他にも、アプリ開発や、WEB制作、WEBデザイナー、翻訳家といったお仕事はパソコンさえあれば場所を選ばず仕事をできることが多いので、そのような職種の方にもバーチャルオフィスは向いていると言えるでしょう。
なぜ副業を始める際、バーチャルオフィスが便利なのか
副業を始める際、事務所を借りると住所を使うことができますが、住所を借りるだけの目的で事務所を借りる場合、非常にコスト高です。そこでバーチャルオフィスの住所を利用すると、多くのコストがかからないというメリットがあります。
そして、コスト面だけでなくバーチャルオフィスによっては会議室やミーティングルーム、電話転送秘書サービスを利用できるところもあります。
例えば、講師として副業をしておられる方は、週末に自分のセミナーを開催したい場合、バーチャルオフィスのミーティングルームを利用することができれば大変便利ですよね。さらに場所によっては都内の一等地を利用できるということもあります。
まとめ
必ず副業を始める時にバーチャルオフィスを利用するのが良いとは限りませんが、今後のビジネス展開や住所を公開する必要のある職種の方は自宅住所を利用されるのではなく、バーチャルオフィスを一度ご検討ください。
バーチャルオフィスの施設によっては、住所を利用できるだけでなく、会議室やミーティングルーム、電話転送秘書サービスを利用できるところもあります。
バーチャルオフィス利用の際には、一度見学されることをおすすめします。